看護部について
看護部長からのメッセージ
自分の目で見て、手で触れて、
患者さまの想いを感じる介護を
当院は、神経難病、筋ジストロフィー、重症心身障がい児(者)の医療・看護を提供しています。進行する症状により、個々の生活スタイルを変化させ適応していくことを支援する役割があります。
患者さまの多くは、重症度が高く、動く、呼吸をする、話す、食べるといった生活行動のケアを必要とする方々がいらっしゃいます。
“息ることを助け、言葉を聴き、mm単位を叶え、生きぬくを支える”を目指し看護しています。
それぞれの領域の学会認定看護師も誕生し、少しずつ増えてきています。
院内においても専門分野の認定教育課程が発足し、看護師のやりがいにもつなげています。
患者さん一人一人のニーズに応じてケアを提供するにはまだまだ課題はありますが、相手の立場やこれからの生ぎ方を共に考え、寄り添い、試行錯誤しながら頑張っています。
看護部長
澤村 智子
看護部長
看護部の理念
一人ひとりの生活の質を大事にしながら
ぬくもりと安心していただける看護を提供します。
看護部の概要
当院の神経難病、筋ジストロフィー、重症心身障がい児(者)患者の多くが、人工呼吸器を装着しており重症度が高くなっています。そのため、呼吸ケアや摂食嚥下障害への援助など専門的な看護を医療チームと連携し実施しています。また、患者個々の生活スタイルの維持を重視した生活援助にも力を入れて取り組んでいます。
看護部の方針
- 神経難病、進行性筋ジストロフィー・重症心身障がい児(者)に対して専門的な看護を提供します。
- 一人ひとりに関心をよせ、その人にあった看護をめざします。
- 看護の質の向上を常に求め、日常生活業務に反映させることをめざします。
- 科学的裏づけと倫理にもとづいた看護を実践します。
- 鈴鹿病院の医療チームの一員として協働し、責任ある行動をします。
- 地域の患者家族との連携をはかり、開かれた病院づくりに貢献します。
- 病院経営に積極的に参加し、効率的・効果的な看護を提供します。
看護体制について
看護単位 |
筋ジストロフィー:2看護単位(120床) 重症心身障がい児(者):2看護単位(120床) 神経難病:1看護単位(50床) 外来診療棟:1看護単位 |
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看護方式 | パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)、受け持ち制 |
勤務体制 | 三交代制(早出・遅出勤務があります) |
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