No.9 昭和46年度キノホルム部会研究報告
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スモン調査研究協議会研究報告書 No.9 昭和46年度キノホルム部会研究報告
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- キノホルム部会員名簿／序／目次［p0～ix］
- 1.キノホルムの毒性に関する研究／2.マウスのキノホルム長期経口投与実験
／3.キノホルムの螢光分析［p1～21］ - 4.キノホルムの体液中濃度の測定（Ⅰ）／5.キノホルムの体液中濃度の測定（Ⅱ）
／6.キノホルムの体液中濃度の測定（Ⅲ）／7.Chinoform-14Cの代謝（第一報）
／8.ウズラを用いたキノホルム投与実験／9.キノホルムによると思われる肝内閉塞性黄疸［p22～48］ - 10.キノホルムの神経毒性に関する動物実験［p49～83］
- 11.標識キノホルムの生体内分布，代謝［p84～132］
- 12.キノホルム投与量と発症の関係 Retrospectiveの調査
／13.カニクイ猿を使用してのキノホルムの経口投与実験
／14.乳化剤の配合がキノホルムによるスモン発症に及ぼす影響
／15.CMCが経口投与したキノホルムの血中出現に及ぼす影響
／16.キノホルムを投与した動物血清の血球凝集反応
／17.SMON患者血清のマススペクトログラフによる微量成分元素の分析―とくに硫黄の変動について―
／18.SMONおよび実験的キノホルム中毒における末梢神経病変の形態学的比較研究［p133～161］ - 19.Gunn ratに対するChinoformの長期投与成績
／20.スモンの病理学的研究 キノホルムの組織化学的証明について
／21.スモン患者の血清ヨウ素とキノホルムの関係／22.キノホルムグルクロナイドの代謝・排泄
／23.胆汁酸によるキノホルムの可溶化／24.血清キノホルムの微量定量法［p162～189］ - 25.肝・腎中のキノホルムの微量定量法／26.スモン剖検例の臓器中のキノホルムの測定成績
／27.キノホルムによるラットの末梢神経障害の電子顕微鏡的観察
／28.キノホルム投与による臓器金属含有量の影響／29.C14-キノホルムのラット生体内における分布
／30.C14-キノホルム排泄の化学的形態／31.キノホルム投与ラットの末梢神経代謝［p190～209］ - 32.放射性標識キノホルムのマウス，イヌの神経系への摂取，分布，および滞留
／33.培養神経組織（鶏胚脊髄後根神経節）におけるキノホルムの影響［p210～235］ - 34.ラットに於けるキノホルムの消化管吸収に及ぼす製剤化の影響
／35.標識キノホルムの代謝，分布に関する研究／36.キノホルム糖尿病家兎の作製（繰返し静注）［p236～264］ - 37.キノホルム糖尿病家兎の尿中メチルマロン酸（MMA）排出
／38.キノホルムのcarbonic anhydrase（Zn含有）に対する阻害効果
／39.キノホルムの睡眠に及ぼす影響
／40.ミトコンドリアの呼吸調節におよぼすキノホルムおよびその類似物質の作用
／41.キノホルムのミトコンドリアへの影響―キノホルムの脱共役作用とキレートイオンとの関係
／42.蛙の座骨神経の活動電位および蛙腹部上皮の短絡電流および蛙皮抵抗におよぼすキノホルムの影響
／43.14C-キノホルムの組織切片へのとり込み／44.キノホルムのラット脳へのとりこみについて
／45.実験的キノホルム中毒の神経病理 （Ⅰ）一次知覚ニューロン［p265～292］ - 46.後根神経節培養に及ぼすキノホルムの影響
／47.キノホルムの障害作用に対する増強因子の研究―各種農薬前処置による障害加算性の追求―
／48.キノホルム投与家兎の筋電図と病理所見との対比［p293～319］
- スモンに関する調査研究班
- 研究代表者：独立行政法人国立病院機構鈴鹿病院長 久留 聡
〒513-8501 三重県鈴鹿市加佐登3丁目2番1号
TEL：059-378-1321
