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先輩からのメッセージ

既卒看護師
第1病棟神経難病病棟
第1病棟神経難病病棟<

この病院を選んだ理由

長期療養されている患者さまの思いにしっかり向き合い、個別性のある看護をしたいと思ったからです。

第1病棟神経難病病棟<

現在の仕事内容

主にALSやパーキンソン病・多系統萎縮症などの神経難病患者さまを看護しています。
原疾患や合併症の治療を支え、日常生活援助を中心としたケアを行っています。神経難病という特性上、医療・介護依存度の高い患者さまが多く、長期入院されている方がほとんどです。入院中でも、患者さまが自分らしい生き方ができるよう意思決定支援にも力を入れています。病気が進行していく中、患者さまの意向に沿った支援が継続できるよう多職種カンファレンスを開催し、チーム一丸となって患者さまを支えています。

患者さんに看護を提供するにあたって心掛けていること

患者さまの思いに寄り添えるよう信頼関係を構築し、しっかり患者さまの思いに耳を傾けることを心掛けています。

看護師になってよかったと思うとき

患者さまの状態が悪化したとき、その難局を乗り越え、生きる希望を見出していかれる姿に感動します。看護師は、患者さまが治療を頑張る姿や入院中の変化を一番近くで感じ、患者さまと二人三脚で歩みながら、苦しさも喜びも共に分かち合うことができる存在だと感じており、看護師になってよかったと思います。

この病院に入職してよかったと思うこと

長期にわたり療養が必要な患者さまが多いため、患者さまやそのご家族とのコミュニケーションを大切にし、自分の看護観を大事にしながら看護ができることが、入職してよかったと思うことの一つです。
もう一つは、子育てと仕事の両立のしやすさです。
私は、2人の子育てをしながら三交代勤務を行っています。育児時間制度を利用し、保育園の降園時間に間に合うよう勤務しており、急な子供の病気には看護休暇をとり安心して子どもの看病ができます。周りのスタッフのサポートも手厚く、安心して働ける環境が整っているので、入職してよかったと思っています。

看護師としての今後の目標

患者さまの意向に沿った支援を続けていきたいです。疾患の進行のため当たり前にできていたことができなくなっていく中、患者さまの「こうありたい」という思いに寄り添い、看護師としてできることを最大限に活かし、患者さまとご家族の人生そのものを支援できるような看護を行っていきたいです。自宅退院を希望される患者さまもいらっしゃるので、患者さまが地域で安心して過ごせるよう病院と在宅での看護をつなぐための在宅療養移行支援にも力を入れていきたいと考えています。

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