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先輩からのメッセージ

既卒看護師
東2階病棟重症心身障がい児(者)病棟
東2階病棟重症心身障がい児(者)病棟

この病院を選んだ理由

この病院へ実習に来て、家族のように親身になって患者さま中心の看護を常に考えている看護師に心動かされました。病院という概念を大きく変えてくれたのが鈴鹿病院です。入院生活という限られた環境の中で、患者さまの自律性に目を向けることの大切さを痛感しました。神経難病という大病を患いながらも、毎日その人らしく過ごしている患者さまを家族のように支え、一人ひとりのQOLを考えている医療チームに私も参加したく、この病院を選びました。

東2階病棟重症心身障がい児(者)病棟

現在の仕事内容

患者さまのVS、清潔、排泄ケアを中心に日常生活をサポートしています。患者さまの障害の程度、重症度の幅が広いため、援助一つでも個々の状態を理解していることが必要です。医療依存度が高い重心の患者さまも多いため、呼吸器管理、経菅栄養、輸液管理などの技術面も必要となってきます。言葉での訴えが難しい患者さまが多く、看護師の観察力が問われます。チーム間で情報共有をしっかり行うことや患者さまの普段の様子を理解していることで、患者さまの笑顔を守り、安心して日常生活を送ってもらうことが私たちの大切な仕事だと思います。

患者さんに看護を提供するにあたって心掛けていること

安全な医療環境を守りながら、患者さまの行動を尊重することです。

看護師になってよかったと思うとき

当院の患者さまは、言語的なコミュニケーションを取りにくい方が多くおられます。
自身の看護によって患者さまの表情が緩んだり、感謝の言葉をお聞きすることができた際に看護師になってよかったと思います。

この病院に入職してよかったと思うこと

新人時代にすごく丁寧に指導してくれた方々がたくさんいました。自分がされて嬉しかったことや助かったことを、これからの若い世代に還元することで貢献したいです。鈴鹿病院では、新人には必ずマンツーマンで指導者が付き、技術面・精神面をしっかりサポートしてくれます。だから、これまで看護師を継続してこられたのだと思います。また、福利厚生も充実いていて、しっかり仕事に集中できる環境を作ってくれています。休日・休暇がとりやすく、仕事のモチベーションを保つことができ、仕事への活力となっています。

看護師としての今後の目標

鈴鹿病院の教育プログラムの1つで院内認定コースを今年受講しました。
医療が進み、医療的ケア児は増加していますが入院機関、施設はかなり限れられています。だからそこにいる私達スタッフの一員として求められる専門性をもっと向上したいと思い受講しました。系列病院での研修や看護研究など積極的に参加し、専門性を極めたいです。

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