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診療科・部門

臨床研究部

【目 的】

臨床を通じて提起される多面的な諸問題を究明し、その成果を臨床面に還元することです。臨床から研究へ治療法を見出すことも考えています。

【構成内容】

神経・筋治療研究室

神経筋疾患の病態解明や治験参加、多職種スタッフとの協力による患者のQOL向上などについての研究を行っています。

神経病理研究室

神経・筋疾患の病理学的研究を行っています。愛知医科大学加齢医学研究所、小山田温泉記念病院、四日市市立病院との合同カンファレンスに定期的に参加し診断力の向上と病態解明に貢献しています。

呼吸器障害治療研究室

神経筋疾患と重症身体障害における呼吸器疾患の治療や当院で約100台稼働の人工呼吸器の管理、呼吸リハビリテーション、呼吸疾患看護などの研究を行っています。

【活 動】

○スモンに関する調査研究

スモンに関しては、厚生労働省 難治性疾患政策研究事業として、小長谷 正明名誉院長が研究代表者、久留 聡 院長が分担研究者をつとめています。
当院ホームページからスモンに対する調査研究班のバナーをご参照下さい。

◯神経核内封入体病の研究

曽根 淳 第二神経内科医長が専門とする疾患で、世界屈指の診療経験を持っており、病態解明の研究が進行中です。
神経核内封入体病のページに移動

◯現在進行中の臨床研究

おもに国立病院機構の神経筋疾患関連病院による共同研究に参加しています。

疾患 研究テーマ 研究母体事業
神経筋疾患 長期経管栄養下の神経筋難病患者に認められるカルニチン欠乏症の頻度とそれに対する治療効果の検討 平成(25) 28年度
国立病院機構共同臨床研究
認知症疾患 国立病院機構認知症登録研究 (NHODR study)
~認知症介護状況の実態調査と予後への影響~
平成27年度
国立病院機構共同臨床研究
EBM研究
筋ジストロフィー 筋ジストロフィー心筋障害に対するTRPV2 阻害薬の多施設共同非盲検単群試験 平成29年度
国立病院機構共同臨床研究
デュシェンヌ型
筋ジストロフィー
Duchenne型筋ジストロフィーの生命予後改善に関連する因子に関する研究 平成26年度
国立病院機構共同臨床研究
デュシェンヌ型
筋ジストロフィー
歩行可能なデュシェンヌ型筋ジストロフィーの自然歴研究 日本医療研究開発機構(AMED)
臨床研究・治験推進研究事業
ベッカー型
筋ジストロフィー
ベッカー型筋ジストロフィーの自然歴調査研究 筋ジストロフィー臨床試験
ネットワーク(MDCTN)
加盟多施設共同研究
◯サイボーグ型ロボットHALによる歩行治療

神経筋疾患患者を対象に、歩行機能改善を目的としたサイボーグ型ロボットHAL医療用下肢タイプを2017年に導入しました。筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症 (ALS)、封入体筋炎など8疾患が適用とされていますが、他の神経筋疾患を含めた歩行機能の改善にむけて検討を行っています。

◯研究発表

筋ジストロフィーや神経疾患、スモンに関わる各研究班、学会へ参加し、研究成果を国内外の学会、雑誌に発表を行っています。

【教 育】

◯鈴鹿病院夏期筋セミナー

毎年、若手医師を対象に筋疾患についての教育を行っています。東海北陸地方の先生方によくご参加いただいています。

◯その他

卒前・卒後医師の教育、病院スタッフに対する院内研修、院外への講演などを行っています。


 
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