HOME > 外来診療 > 重症心身障害児者通所支援事業
外来診療
重症心身障害児者通所支援事業
当院では重症心身障害児者通所支援事業として、三重県より指定を受けた事業運営規程に基づき、児者一体・多機能型で生活介護・児童発達支援・放課後等デイサービスを実施しております。
- 事業内容:
- (1)医学管理下における看護(健康管理、医療的ケア等)
- (2)日常生活支援(食事介助、排泄介助、移動介助等)
- (3)入浴サービス(希望者のみ)
- (4)日中活動支援(療育活動・余暇活動・創作的活動等)
- (5)発達支援(発達検査、課題学習等)
- (6)健康相談・福祉相談 等
- 利用対象:在宅の重症心身障害児・者(1日の定員は児・者あわせて5名)
- 実施施設:鈴鹿病院 中央病棟3階 療育訓練室 他
- 実施日時:通所支援事業のサービス提供日時は、以下の通りです。
○生活介護
18歳以上の重症心身障害者 / 月~金 9時30分~16時00分
○児童発達支援
18歳未満の未就学児 / 月~金 9時30分~16時00分
○放課後等デイサービス
18歳未満の学籍児 / 月~金 9時30分~16時00分(長期休み中)
※土日祝日・年末年始は開所していません。その他、臨時休所日があります。
- 職員体制:
医師(兼務) 看護師(外来兼務) 機能訓練士(兼務)
保育士(常勤・非常勤 専任・病棟兼務) 児童指導員(常勤 病棟兼務)
サービス管理責任者 兼児童発達支援管理責任者(常勤 専任)
- 通所支援事業の日課
9:30 |
登所者の受け入れ
※健康状態の把握(検温など)を行います。 |
10:00 |
入浴
※重症心身障害病棟で入浴します。 |
11:30 |
昼食
※個別の摂食嚥下機能にあわせた食事を提供します。
※胃瘻・腸瘻等からの栄養注入も対応可能です。 |
12:30 |
リラックスタイム |
13:30 |
ティータイム(午後の水分補給)
|
14:00 |
療育活動
※個々の状態を踏まえ、発達・心理・教育・保育的な視点から療育活動(スヌーズレン、ムーブメント、音楽活動、戸外活動(外気浴・散歩)、製作・創作的活動、課題学習等)や季節行事を、個別・集団で行います。 |
15:00 |
帰りの準備
※家族お迎え、帰宅へ。 |
16:00 |
終了 |
- その他
- ○通所支援事業の利用をご希望の方は、事前に外来受診(要予約)が必要です。
- ○受給者証の申請窓口は、住所地市町の障害福祉担当課です。事前に担当の計画相談事業所(相談支援専門員)にご相談ください(「サービス等利用計画書」の作成が必要です)。交付された「受給者証」に基づき、当院と利用契約手続きを行います。
- ○入浴は週4回(月火木金)実施しています。当院の設備点検や年間行事、利用者の健康状態等により、やむを得ず変更・中止する場合があります。
- ○送迎は実施しておりません。
- ○昼食は、事業所で用意します。食事代は、利用者によって異なりますのでご相談下さい。経管栄養剤は各自でご持参いただきます。
- ○水分補給・おむつ交換・排泄介助は利用者にあわせて適宜行います。
- ○利用者の健康状態によって、日課の変更を行う場合があります。
- ○医療保険に相当する事項(内科受診・歯科受診・整形外科受診・医療的処置・薬の処方等)については、通所支援事業とは別に家族付き添いで受診をお願いします。受診にかかった費用は別途ご負担となります。
- ○事業により開所日が異なりますので、お問い合わせください。
- ○利用者の病状や障害の程度に応じた個別支援計画を作成し、個別に必要とされる支援を提供します。
- ○「児童発達支援ガイドライン」「放課後等デイサービスガイドライン」に則り、事業所評価を行います。
- 評価結果を見る
受付/お問い合わせ
ご不明な点やご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 案内ちらしをみる
- 独立行政法人国立病院機構鈴鹿病院 療育指導室・地域医療連携室
〒513-8501 三重県鈴鹿市加佐登3丁目2番1号
TEL:059-378-1321(代)
交通のご案内
- ・JR「加佐登」駅より徒歩8分
- ・東名阪「鈴鹿I.C.」より車8分
- ・近鉄「平田町」駅よりタクシー15分
- 交通案内の詳細をみる